［代表的なタイ古式マッサージの手技］

タイ古式マッサージといえば、アクロバティックなイメージが強く、痛いのでは？体が柔らかくないと受けられないのでは？

と思われる方も多いと思いますが実際はストレッチ以外にも様々な手技がありとても優雅なマッサージです。
代表的な手技をご紹介します。

■親指で押す
　基本の押し方です。力加減はお好みによって調節しますので、遠慮なくお声がけください。

■肘を使って押す、腕を使って転がす。

　肘は強めの刺激を入れるときに用います。腕をつかって転がして刺激することで肘よりもソフトな刺激になり独自の気持ち良さをつくり出します。

■手のひらで押す揉む
　指で揉むのではなく、手のひら全体を使ってもみほぐします。

■足の裏で押す
　お尻や太ももの裏などを、足の裏を使って押していきます。大きな面でしっかり押される気持ちよさを感じてください。

■膝で押す

　膝の広い部分を使ってゆっくりじっくり圧迫することでじんわりほぐします。

■ストレッチ
　タイ古式マッサージと言えばこれ！という特徴的な手技です。
　お客様の体にあわせてストレッチの強さを変え、気持ちよく体を伸ばします。

■血液の流れを止める
　血止めと言われ、動脈の血管を圧迫することにより一時的に血液の流れを止めます。（10～30秒）

　その後、ゆっくりと開放することにより多くの血液を送り込みます。また、老廃物の流れも良くします。

などいろいろな手技を組み合わせることで施術を行っていきます。